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2010年下半期鑑賞予定と記録

アラベッラ 10月5日 15:00 新国立劇場

作曲 リヒャルト・シュトラウス

指揮 ウルフ・シルマー 演出・美術・証明 フィリップ・アルロー

衣装 森英恵

ヴァルトナー伯爵・・・妻屋 秀和

アデライデ・・・竹本 節子

アラベッラ・・・ミヒャエラ・カウネ

ズデンカ・・・アグネーテ・ムンク・ラスムッセン

マンドリアカ・・・トーマス・ヨハネス・マイヤー

マッテオ・・・オリヴァー・リンゲルハーン

エルメル伯爵・・・望月 哲也

ドミニク伯爵・・・萩原 潤 

ラモラル伯爵・・・初鹿野 剛

フィアッカミッリ・・・天羽 明恵

カルタ占い・・・与田 朝子

メリカント・リサイタル 9月11日 武蔵野市民文化会館

売られた花嫁 7月18日 14:00 都響創立45周年記念特別公演 サントリーホール
(チェコ語上演・日本語字幕つき・コンサートオペラ形式)

作曲:ベドジフ・スメタナ
台本:カレル・サビナ

指揮・演出  レオシュ・スワロフスキー



イェニーク ・・・ルドヴィト・ルドゥハ
マジェンカ・・・アドリアナ・コフートコヴァー
ケツァール・・・ヤーン・ガラ

ヴァシェック・・・オトカール・クライン

クルシナ・・・セルゲイ・トルストフ
ルドミラ・・・エヴァ・シェニグロヴァー
ミーハ・・・フランティシェク・ジュリアチ
ハータ・・・ルツィエ・ヒルシェロヴァー

朝岡聡(ナビゲーター)
合唱 二期会合唱団
演奏 東京都交響楽団

 10年以上前にモンテカルロのカジノの中の小さくて豪華な劇場でチェコのグループの上演を鑑賞したことがあります。今回の本場もののチェコ語の公演だというので、梅雨明けの暑い昼下がりに出かけました。渋谷からバスで行きましたが、階段を上ったり下りたりした挙句、平らな道を発見。帰りは楽に井の頭線の駅に着きました。

 まず、合唱団が指揮者の真向かいの席に向かって静々と登場。続いてオーケストラの方々が着席すると、ナビゲーターの朝岡氏がビアホールのおやじの設定で、左右にビール樽が置かれた舞台奥の一段高い場所に現れ、ああ、忙しい、忙しいと言いながら、ことのなりゆきをざっと説明します。

 客席の両脇の扉から登場した男女4人のダンサーも巧みな踊りとともに、村人になったり、サーカス団員になったり、重要な役どころを演じていました。ポルカは踊るは、一輪車に乗るは、新体操のリボンを振るは、大活躍です。

 歌唱で気持がよかったのはヴァシェック役のクラインとケツァール役のガラ。クラインはほのぼのとした役作りと美声、ガラはベテランらしい軽妙さが楽しめます。ほかの方もおおむね安心して聴けました。
 指揮者のスワロフスキーは演出も兼ねていて、非常に達者。いろいろな表情を巧みに引き出していました。

 三幕のサーカス団が音楽とダンスのみで、団長もエスメラルダも登場しないので、最後にヴァシェックが熊の着ぐるみで現れるのが意味不明。子供のダンサーはなくもがな。個人的に子役で受けを狙うのは邪道だと思っています。主役の重唱がちょっとずれていたような気がしましたが、総じてニッコリ、Bravi!です。

  

 

 フィガロの結婚 10月10日 新国立劇場

 インヴェルニッツィ・リサイタル 11月7日 北とぴあ  つつじホール

  クレイグ・マルキテッリ(Craig Marchitelli) テオルボ

ジュリオ・カッチーニ : 甘い吐息
                              ああ、帰り来たれ
                              東方の門から
ジローラモ・カプスベルガー : カポーナ (テオルボ独奏)
ジャコモ・カリッシミ : 泣きなさい、そよ風よ泣きなさい
ジローラモ・カプスベルガー : カプスベルガー (テオルボ独奏) 
ルイジ・ロッシ : この上なく美しい人
                     私の心は萎れてゆく
                     その矢によって

                         休憩

ジローラモ・カプスベルガー : アルペッジャータ (テオルボ独奏)
シジスモンド・ディンディア : 我が涙よ、解きほぐしておくれ
                                     無慈悲なアマリッリ
アレッサンドロ・ピッチニーニ: トッカータ (テオルボ独奏)
                                        チャッコーナ(テオルボ独奏)
クラウディオ・モンテヴェルディ :あなたは全て私のものだった
                                         さあ、太陽の優しい光の矢を
                                         あの蔑むような眼差し
                                         これほどに甘い苦しみが

      アンコール
ジュリオ・カッチーニ: 我が愛しのアマリッリ
バルバラ・ストロッツィ : 希望の神を嘲笑う

 ジョヴァンナドナディーニ・ソプラノ・リサイタル 11月13日 武蔵野市民文化会館

 ピアノ 安田 正昭

  G.ヴェルディ:ストルネッロ

 トスティ:夢

 トスティ:最後の口づけ

 リスト:ラ・カンパネラ ※ピアノ・ソロ

 ロッシーニ:ヴェネツィアの競艇

  競艇前のアンソレータ 競艇中のアンソレータ 競艇後のアンソレータ

         休憩

 プッチーニ:『ジャンニ・スキッキ』より 「お父様にお願い」

 ヴェルディ:『オテロ』より 「アヴェ・マリア」

 チレア:『アドリアーナ・ルクヴルール』より:「私は創造の卑しい僕」

 ドビッシー:月の光 ※ピアノ・ソロ

 ジョルダーノ:『アンドレア・シェニエ』より「私の亡くなった母が」

 ラマ:女王

 タリアフェリ/ヴェレンテ:情熱

 アンコール

 ファルヴォ:彼女に告げて

 ヴェネツィアの『黒いドミノ』のJacinthe(2003年)とパドヴァの『セビリアの理髪師』のべルタ(2002年)を聴いたはずですが、すっかり忘れています。

 楽譜なしで、強烈なパフォーマンス入りの大熱演ですが、風邪を引いているようで、お気の毒でした。体調のいいときに聴き直してみたいと思いました。

 アンドレア・シェニエ 11月15日 新国立劇場 

 カルミニョーラ with ヴェニス・バロック・オーケストラ 

 オール・ヴィヴァルディ・プログラム  11月28日 三鷹市芸術文化センター

Vn、弦楽とBCのための協奏曲変ロ長調
 op.8-10、RV362 《狩り》
同変ホ長調 op.8-5、RV253 《海の嵐》
同ハ長調 op.8-6、RV180 《喜び》
同ト短調 op.8-8、RV332
●同ニ長調 op.8-11、RV210
 ○タルティーニ:Vn協奏曲(作品番号等未詳)
 ○ヴィヴァルディ:Vn、弦楽とBCのための協奏曲ト短調
   op.8-2、RV315 《夏》~第3楽章
 ○同:同ヘ長調 op.8-3、RV293 《秋》全曲
⇒ジュリアーノ・カルミニョーラ(Vn)/ヴェニス・バロック・オーケストラ

弦楽と通奏低音のためのシンフォニア イ長調 RV158
弦楽と通奏低音のための協奏曲 ホ短調 RV133
弦楽と通奏低音のためのシンフォニア 変ロ長調 RV167

ヴァイオリンおよび弦楽と通奏低音のための協奏曲 変ロ長調 Op.8-10 〈狩り〉 RV362
ヴァイオリンおよび弦楽と通奏低音のための協奏曲 変ホ長調 Op.8-5 〈海の嵐〉 RV253

 休憩

   ヴァイオリンおよび弦楽と通奏低音のための協奏曲 ハ長調 Op.8-6 〈喜び〉 RV180
   ヴァイオリンおよび弦楽と通奏低音のための協奏曲 ト短調 Op.8-8 RV332
   ヴァイオリンおよび弦楽と通奏低音のための協奏曲 ニ長調 Op.8-11 RV210

 アンコール

  タルティーニ ヴァイオリン協奏曲D96第4楽章

  ヴィヴァルディ「四季」の「夏」第3楽章

          「四季」の「秋」第1楽章、第2楽章 第3楽章

 王女イオランタ 12月25日 武蔵野市民文化会館 

2010年上半期鑑賞記録

 2月に五週間入院していた病み上がりの身なので、上半期は寥寥たるものがあります。きちんと記録を取っていなかったので、すでにうろ覚えです。

 リサイタル ロベルタ・マメリ 3月2日 日本福音ルーテル東京教会

   他の男が暴君のように サンチェス

   嘆きの言葉を       サンチェス

   戻っておいで、坊や   カッチーニ 

   愛の神よ、何を待っているのです カッチーニ 

   いとしい人よ、さようなら カッチーニ 

   プレリュードI,パッサカリア,ガリアルダ,コレンテ カプスベルガー(リュート・ソロ)

   ディドーネの嘆き ディンディア 

         休憩

   さあ、眠りなさい(聖母マリアの子守唄) メルラ

   トッカータ,ピーヴァ,コラシオーネ,カナリオ カプスベルガー(リュート・ソロ)

   ああ、私は倒れる モンテヴェルディ 

   あの高慢な眼差し

   さようなら、ローマ「ポッペーアの戴冠」 モンテヴェルディ

   恋するヘラクレイトス ストロッツィ

 

   リュート つのだたかし

 

入院中の身でしたので、主治医に外出許可をもらってタクシーで駆けつけました。消灯時間の9時までに帰らなければならないので、まるで年老いたシンデレラです。久しぶりに吸った外の空気にクラクラしましたが、私にとって三度目のマメリは素晴らしい時間を与えてくださいました。残念ながら、「さあ、眠りなさい」まで聴いて、会場を出なければなりません。でも、「ディドーネの嘆き」のすさまじいまでの表現と「さあ、眠りなさい」の切々とした悲しみに、かたいはずの涙腺が不覚にも緩んでしまいました。

 この公演のチケットを取ってくださり、なにくれと細かい心遣いをしてくださった方のおかげで至福のときをもつことができて、感謝しています。
 

 愛の妙薬 4月25日  新国立劇場 指揮・・・パオロ・オルミ

 演出・・・チェーザレ・リエヴィ
 美術・・・ルイジ・ペーレゴ
 衣裳・・・マリーナ・ルクサルド

  ネモリーノ・・・ジョセフ・カレヤ

  アディーナ・・・タチアナ・リスニック

  ベルコーレ・・・与那城 敬

  ドゥルカマーラ・・・ブルーノ・デ・シモーネ

  ジャンネッタ・・・九嶋 香奈枝

  新国立劇場合唱団

  東京フィルハーモニー交響楽団

 退院後、初めて出かけたオペラです。チケットも買っていなかったのですが、ネットオークションでゲットして、杖を頼りにこわごわ出かけたら、なんと某御殿の棟梁さまのお席と至近で、なにかとご親切にしていただきました。

 大好きな演目なのに、肝心のネモリーノが能天気な大声テノールでガッカリ。アディーナとの相性が悪くて、愛の妙薬は効かなかったようです。

 三か国語で「トリスタンとイゾルデ」と背表紙に書いたる本を多用した舞台は悪くはないと思いましたが、音楽に物足りなさを感じた公演でした。

 リサイタル マリア・ケオハネ 指揮フィリップ・ピエルロ 5月3日 東京フォーラム

  ヘンデル ふたつの風に翻弄され 「ファラモンド」より

  ヘンデル ああ、我が心よ! 「アルチーナ」より

  ヘンデル 私の苦しみの如き深き闇で 「テオドーラ」より

  ヘンデル 嵐の海で難破した小舟は 「ジュリオ・チェーザレ」より

  ヘンデル ああ、不安が迫り来る 「アグリッピーナ」より

  ヘンデル シオンの娘たちよ、大いに喜べ 「メサイア」より

  ヘンデル 私を泣くがままにさせて 「リナルド」より

 連休に遊びにきた孫たちを引き連れ、会場のいちばん高い(位置的に)座席を占拠しました。初めて聴くケオハネは、身体も声もほっそりとしていますが、やや硬質の澄んだ音色が耳に心地よく届きました。

 残念だったのは、前の席の幼児が初めから終わりまで退屈し切っていて、せわしなく身体を動かし、母親も周りへの配慮が全くなくて、最大限の忍耐力が必要だったことです。せっかくのいい音楽をもっと落ち着いて聴きたかった、主催者も再考してほしと思いました。

 影のない女 新国立劇場 指揮・・・エーリッヒ・ヴェヒター 演出・・・ドノ・クリエフ

  皇帝・・・ミヒャエル・バーバ

  皇后・・・エミリーマギー

  乳母・・・ジェーン・ヘンシェル

  霊界の使者・・・平野 和

  宮殿の門衛・・・平井 香織

  鷹の声・・・大隅 智佳子

  バラク・・・ラルフ・ルーカス

  バラクの妻・・・ステファニー・フリーデ

  新国立劇場合唱団 東京交響楽団

 この公演ネットオークションで4階センターのチケットを入手しました。皇后役のマギーはいいと思いましたが、あとの方は声が大きいだけで楽しめません。とくにバラクの妻を歌ったフリーデの絶叫は辛くなってしまうほど。

 センセーショナルな演奏に、白けてしまいましたが、この日も旧知のHさんに会えて、電車の乗り降りなど、温かい気配りを頂戴して、感激しました。
   

 タンクレーディ 指揮・・・アルベルト・ゼッダ 演出・・・松本重孝 6月13日 東京文化会館

    タンクレーディ・・・マリアンナ・ピッツォラート
  アメナイーデ・・・高橋 薫子
  アルジーリオ・・・中井 亮一
  オルバッツァーノ・・・彭 康亮
  イザウラ・・・鳥木 弥生
  ロッジェーロ・・・松浦 麗

  藤原歌劇団合唱部

  読売日本交響楽団

 このオペラは私にとって青春文学のようなもの。タイトルロールのピッツォラートは美しい声を聴かせてくださいましたが、心の底から感動できなかったのは、10年以上前の夏の日があるからです。たぶん、あの日の再現は絶対にないだろうという思いを強くしました。舞台はそれらしく造ってありましたが、美意識のひらめきはありません。

 

 リサイタル メリス・ヤーッティネン メゾ・ソプラノ 6月19日 武蔵野市民文化会館

   ピアノ 斎藤  雅広

  シューマン 「女の愛と生涯」

   あの人に会ってから

   だれよりも素晴らしい彼

   私にはわからない、信じられない

   指につけた指環よ

   あの人の姉妹よ手をかして

   やさしい友よ、君の眼差しは

   私の心に、私の胸に

   いまあなたは最初の悲しみを私に与えた

  ブラームス 幻想曲集より 間奏曲ホ長調 (ピアノ・ソロ)

  シベリウス そよげ葦

          3月の雪の上のダイアモンド

         それは夢か

          休憩

  マデトヤ   冬の朝

          ヒュプノスが飛んだ

          子守歌

          芸者

  シューマン 森の情景より 「別れ」 (ピアノ・ソロ)

  グリーグ  春

         待ちながら

         白鳥

         睡蓮とともに

         君を愛す

  モーツアルト 恋とはどんなものかしら 「フィガロの結婚」

           自分で自分がわからない 「フィガロの結婚」

 うら若いフィンランドのメゾ。舞台に登場する様子も初々しいのですが、2005年に「フィガロの結婚」のケルビーノでデビューしたそうです。澄んだ美声の持ち主でした。マデトヤは初めて聴きましたが、東洋的な香りのする旋律を楽しそうに歌いこなしていました。黒髪とあいまって、フン族の末裔という感じがしないでもありません。完成度は高くなくても、好感の持てるリサイタルでした。 

2010年のメモ

 

 全くと言っていいほど、先行き不透明ですので、スケジュールはほとんど白紙の状態です。何がなんでも行きたいのは3月2日のロべルタ・マメリのリサイタル。ある方のお心入れでチケットは早くかた確保できました。再入院が決まったとき、いちばん気になって、主治医の外出許可を早々と取り付けました。21時の消灯までに戻らなければなりませんから、最後まで聴けないのが残念ですが。

 ロべルタ・マメリ 3月2日(火)19:00  

 タンクレーディ 6月13日(日) 15:00 藤原歌劇団 東京文化会館

2008 5~8月

6月18日(水) 18:30 「チェネレントラ」 東京文化会館 1-3-10

2007年鑑賞予定(9月~12月)

9月8日(土) 「ばらの騎士」 チューリッヒ歌劇場来日公演 オーチャードホール 2:00

10月8日(日) 「タンホイザー」 新国立劇場 2:00

10月20日(土) 「フィガロの結婚」 新国立劇場 2:00

10月25日(木) 「チャールズ・カストロノーヴォのリサイタル」 武蔵野市民文化会館 7:00

11月4日(日)  「ピーア・デ・トロメイ」 

11月8日(木)  「アドリアーナ・ダマートのリサイタル」  武蔵野市民文化会館 7:00

11月10日(土) 「カプレーティ家とモンテッキ家」 2:00 日生劇場 2:00

12月9日(日) 「カルメン」 2:00 新国立劇場 

12月20日(木) 「ブルース・フォード リサイタル」 19:00 武蔵野市民文化会館